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お金を使っていい家計を作るには

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの牧です😊

前回記事を書いてから少し時間が空いてしまいました…(定期的な投稿を心がけます🙇‍♂️)

今日は前回の続きで、お金を使っていい家計管理の作り方です!

結論、「ライフプランを作る!」です。

先取り貯蓄が上手くできない理由は、いくら必要なのかがわからないからなんです☝️

教育費や老後資金、車や住宅にかかる費用がわかれば、
今後いくらお金を用意すればいいのかがわかります。

だからこそライフプランが必要なんです!

電車の乗り換えを検索する時、目的地を入れると経路や時間がわかりますよね?

カーナビに目的地を入れるから、経路や時間がわかりますよね?

大事なのは「目的地」なんです。

人生の目的地を決めるためにライフプランがあるんです。

もう少し具体的に見ていきましょう!

教育費を貯めよう!

多くの方が心配される教育費ですが、ライフプランを作る上での計算例を見てみましょう。

例)0歳の子の大学資金を貯めたい!
大学の学費を500万円(4年間)と仮定し、準備していきましょう!

まず見るのは児童手当です。
18歳までの児童手当を大学の費用に充てるために全て貯金したとすると234万円貯められます。

500万円−234万円=266万円
残り266万円を大学卒業の22年間で貯めていくとします。

266万円÷22年=約12万円/年

大学の学費を貯めるには、児童手当+年間12万円(22年間)貯めることができればいい。
となりますね!

月1万円は教育費として先取り貯蓄をしましょう👍

ペースがわかりましたね!
イメージができましたか?

また、老後の計算は数字だけではできません。
どんなふうに老後を過ごしたいか、どんなことがしたいか、楽しく過ごせる老後のイメージなど
お話しをたくさん聞いた上で計算していきます。

老後資金の考え方は長くなりそうなので、また別の機会に書きたいと思います。

まとめ

教育費の一例を数字を交えて計算してみましたがどうでしたか?

ペースがわかるだけで一気に現実味が出てきましたよね。

ライフプランから数値化をしてみると、逆算ができるので先取り貯蓄がしやすくなります😊

数値化はライフプランを作る一つのメリットですね!

ですが、ライフプランにおいて大切なことは数値化ではありません。ここは注意です。

ライフプランを作成する上で一番大事なのは、あんなことができたら嬉しいな、こんな生活ができたら楽しいなというみなさんの気持ちです!

詳しくは以前書いた記事を一番下にリンクを貼っていますので、そちらからご確認ください!

必要なお金を先に引いておけば、残りは使ってOK👌

お金を使っていいものとして向き合っていきたいですね!

ライフプランを作って、お金を使っていい家計管理をしたい!
という方はいつでもご相談にいらしてくださいね✨